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Claude Code のインストール手順(Mac / Windows / Linux)

Claude Code を Mac / Windows / Linux にインストールする手順を、前提となる Node.js のバージョン確認から認証・動作確認までステップバイステップで解説します。

吉永国光吉永国光AIでできる合同会社 代表)公開:2026年4月28日更新:2026年5月11日

Claude Code は npm install -g @anthropic-ai/claude-code の 1 行と claude の初回起動で OAuth 認証まで完了する、Mac / Windows / Linux 共通の npm パッケージです。 前提は Node.js LTS(記事執筆時点で v22 系推奨)と Anthropic アカウント、ターミナルが使える環境の 3 点だけ。本記事では Mac / Windows / Linux それぞれの手順、認証の 2 方式(OAuth と API キー)、つまずきやすいエラー対処までを、Anthropic 公式ドキュメント(Claude Code setup / Quickstart)の記載と当社(AIでできる合同会社)の Mac 実機検証結果を突き合わせて整理します。

TL;DR(30 秒サマリ)

  • 必要なもの:Node.js LTS(公式リリース表)、Anthropic アカウント、ターミナル。
  • インストール(OS 共通)npm install -g @anthropic-ai/claude-codenpm 上のパッケージGitHub リポジトリ)。
  • 動作確認claude --versionclaude で起動 → 初回はブラウザが開いて OAuth 認証。
  • 法人運用:個人 API キー流用は NG、Team / Enterprise の SSO・権限管理が前提。

インストールに必要な前提は?

Claude Code を動かすために事前に揃えておくべきものは次の 3 点です。Anthropic 公式の Claude Code setup でも同じ前提が示されています。

  1. Node.js(推奨は LTS の最新版) — Claude Code は npm 経由で配布されるため必須。LTS のサポート期間は Node.js の公式リリーススケジュールを参照
  2. Anthropic アカウント — Pro / Max など何らかのプランで API キー or サブスクリプションが必要(料金プラン記事 を参照)
  3. ターミナルが使える環境 — Mac の Terminal / iTerm、Windows の PowerShell / Windows Terminal、Linux のシェルなど

Claude Code の概念や全体像は Claude Code とは?2026年の完全ガイド で先に押さえておくと、インストール後の操作がスムーズになります。

Node.js は何を入れればいい?

Claude Code は Node.js LTS の最新版 で動かすのが安全です(Anthropic は setup ドキュメントで LTS を推奨)。バージョン確認は次のコマンドで行えます。

node -v

v20.xv22.x などが返ってくれば OK です。出力が command not found の場合は Node.js が未インストールなので、先に入れてください。LTS の現行版(執筆時点では v22 系)は Node.js 公式リリース表で確認できます。

  • MacHomebrew 経由で brew install node、または公式インストーラ
  • WindowsNode.js 公式サイト から LTS 版をダウンロード、または winget install OpenJS.NodeJS.LTS
  • Linux(Ubuntu/Debian 系):NodeSource のパッケージリポジトリ経由が安定(curl -fsSL https://deb.nodesource.com/setup_lts.x | sudo -E bash - の後 sudo apt install nodejs

Mac でのインストール手順は?

Mac での手順は次の 3 ステップです。この手順は当社 Mac 実機(macOS Sonoma + Node.js 22 LTS)で 2026 年 5 月時点に検証済み です。

# 1. グローバルインストール
npm install -g @anthropic-ai/claude-code

# 2. 動作確認(バージョン表示)
claude --version

# 3. 起動
claude

claude を起動すると、初回はブラウザが開いて Anthropic アカウントとの連携(OAuth)が走ります。表示された画面で許可すると、ターミナルに対話プロンプトが立ち上がります。OAuth フローは公式 Quickstart の手順に準拠しています。

権限エラー(EACCES)で npm install -g が失敗する場合は、Homebrew で入れた Node.js を使っているなら通常は不要ですが、sudo を付けるか、代わりに nvmVolta で Node.js を管理するのが安全です。

Windows でのインストール手順は?

Windows では PowerShell(または Windows Terminal)を管理者権限で開き、Mac と同じ npm コマンドを実行します。

npm install -g @anthropic-ai/claude-code
claude --version
claude

:本手順は Anthropic 公式の Claude Code setup ドキュメントに沿った標準手順を掲載しています。Windows 環境での実機検証は当社では実施していないため、最新かつ正確な手順は必ず公式ドキュメントをご確認ください。

PowerShell で npm コマンドが認識されない場合は、Node.js のインストール直後に PowerShell を再起動するか、Path 環境変数に Node.js のインストール先(既定では C:\Program Files\nodejs\)が含まれているか確認してください。

WSL(Windows Subsystem for Linux)上で運用する選択肢もあり、その場合は次の Linux 手順をそのまま適用できます。

Linux でのインストール手順は?

Linux(Ubuntu / Debian / Arch など主要ディストリビューション)でも npm 経由が基本です。

npm install -g @anthropic-ai/claude-code
claude --version
claude

こちらも Anthropic 公式の Claude Code setup に沿った標準手順です。当社では Linux 実機検証は行っていないため、ディストリ固有の問題は公式ドキュメントGitHub リポジトリ の Issues を参照してください。

sudo を付けないと EACCES で失敗する場合は、ユーザー領域に npm のグローバルディレクトリを切る(npm config set prefix '~/.npm-global' のように)と扱いやすくなります。

認証はどう通せばいい?

Claude Code の認証経路は大きく 2 系統あります(公式:Claude Code IAM ドキュメント)。

方式想定ユーザー向き
Anthropic アカウントログイン(OAuth)Pro / Max を契約済みの個人もっとも簡単。claude 起動時にブラウザが開く
API キー(環境変数 ANTHROPIC_API_KEY開発者・自動化スクリプトから利用チーム共有・CI 連携など

API キー方式の場合は、Anthropic Console から発行したキーを .zshrc.bashrc に下記のように追記しておくと毎回入力する必要がなくなります(権限管理にはご注意ください)。

export ANTHROPIC_API_KEY="sk-ant-..."

法人で利用する場合、個人キーをそのまま流用するのではなく、Team / Enterprise の管理機能でメンバー単位の権限を分けるべきです(公式:Claude Code IAM)。詳しくは 料金プラン徹底比較 を参照してください。

動作確認の最初のコマンドは?

インストール直後の最初の動作確認は、自分のフォルダの構造を要約させるのが手堅い 1 手目です。当社の研修現場でも、初回の到達確認として全受講者にこの 3 ステップを必ず通してもらっています。

  1. ターミナルで適当な作業フォルダに移動(例:cd ~/work/sample-project
  2. claude を起動
  3. 起動後のプロンプトに次のように入力
このフォルダの中身を一覧化して、何のプロジェクトかを推測してください。

数十秒以内にフォルダ構造の説明が返ってくれば、ファイル読み込み権限を含めて正常に動作している状態です。返答が止まる、エラーになる場合は、認証情報か権限に問題がある可能性が高いです。

よくあるエラーと対処は?

実際のインストール現場で遭遇しやすいエラーと対処を整理します。下表のうち上 3 つは、当社の Mac 実機検証および研修現場で実際に観測した頻出パターンです。

症状想定原因対処
npm install -gEACCESグローバル領域への書き込み権限不足sudo を付ける、または nvm / Volta でユーザー領域に Node.js を入れ直す
claude: command not foundnpm の bin パスが PATH に通っていないnpm bin -g の出力先を PATH に追加
認証ブラウザが開かないサーバー経由でターミナル操作しているclaude login 系のオフライン認証フローを使う、または API キー方式に切り替え
起動はするが応答しないプラン側の利用上限に到達Anthropic Console で利用状況を確認、必要なら上位プランへ
一部ファイルが読めないOS 側のフォルダアクセス制御macOS の場合「フルディスクアクセス」を Terminal に付与

ここまで通れば、Claude Code を使い始める準備は完了です。最初に何をやらせるかについては 非エンジニア向け使い方基礎編 で具体的な作業例を解説しています。

法人で複数人にインストールする場合の注意点は?

法人で 10 名・20 名規模に展開する場合、個別 PC へのインストール以上に 運用ルール の整備が重要になります。Anthropic の Claude Code SecurityIAM ドキュメントもセットで読んでおくと、設計判断がぶれません。

  • インストール手順を社内ドキュメント化し、属人化を避ける
  • 認証情報(API キー)は個人配布せず、SSO 連携可能な Team / Enterprise プランへ
  • 業務 PC の Node.js バージョンを統一しておくとサポート工数が下がる
  • どのフォルダに対して Claude Code を実行してよいかを情報分類とセットで決める

研修と組み合わせて一気に整備したい場合は Claude Code研修(ClaudeCode研修)の選び方 をご覧ください。

この記事を書いた人
吉永国光
吉永国光
AIでできる合同会社 代表 / 生成AI業務改善・組織導入

5 年の事業責任者キャリアと、ここ 2 年の生成 AI 業務改善を主戦場に、Claude Code を含む AI ツールの組織導入・プロンプトチューニング・PdM/PM を専門とする。YouTube『【アイ】のAIでできるチャンネル』で AI 活用ノウハウを継続発信中。

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